あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

G-EmotionII〜How to use SEXY〜 at パシフィコ横浜国立大ホール

How to use SEXY(初回生産限定盤)(DVD付)

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9月23日、後藤真希22歳の誕生日に行われたライブ、
パシフィコ横浜国立大ホールで行われた
後藤真希LIVE TOUR 2007 G-EmotionII〜How to use SEXY〜
に行ってきた。

ライブ自体は、既に先週のハーモニーホール座間で開幕している。
この日のライブは、後藤真希22歳の誕生日に行われており、
いわゆる「聖誕祭」と呼ばれているものだ。
私自身はライブ初見であるが、
「聖誕祭」というお祭りの部分と
「ライブ」についてを分けて書く必要があるだろう。

という訳で、まずは「聖誕祭青色サイリューム企画」。
大成功だった。
この企画者有志の方から配られた
青色ネーム入サイリュームの数は、なんと5000本!
後藤真希のマイクオフの感謝の言葉と
ダブルアンコールの涙の☆
これが全てではないだろうか。
企画・実行した皆さん、お疲れ様でした。
大成功おめでとう!
そして、素敵な企画をありがとう!

次はライブの感想。
ネタバレ無しの感想だが、念のため。




確かに、2003年春〜2004年秋(あるいは春までか)までに感じた
後藤真希ライブ独特の全身で体感する「ライブ」。
あの一体感は感じられないし、既に失われている、と言っていいだろう。
ただし、これは意図的なものだと感じた。
今回というよりも今後の後藤真希のライブは、
観て聴いて楽しむライブに方向転換したのだと思う。
それが、彼女の目指しているものなのだ。
DVDマガジンvol.6のなかで、
「アーティストを目指しています!」
という力強い言葉が聞けるが、
後藤真希自身がライブ演出に直接係わり合いながら、
今後は、アーティスト後藤真希として
独自の「色」を出してくれるものだと期待している。

これは、ハロプロにいる限り、かなり困難な道程だと
思うが、後藤真希自身もブログで書いているとおり
少しずつでいいので、
自分の選んだ道を信じて進んでいってほしい。

http://blog.gotomaki.net/?eid=434467

ゆくゆくは、自分で「詩(うた)」を表現できるような
環境(とその欲求)を持ってほしい、とも思う。
いや既に欲求は持っているかもしれない。

ライブ自体は、コンセプトもはっきりしている。
後藤真希に対する演出も、後藤真希らしい
カッコカワイイ路線にマイナーチェンジしていて
好感が持てた。
ダンサーとの絡みもシンプル&コミカルで
安心して(?)楽しめた。
ダンスのスキルもかな〜りアップしていた。

苦言があるとすれば、せめてモニターが欲しい!
昼は1階13列(実質3列)だったが、夜は2階16列。
一番下のステージに降りると見えないのだ。

ところで、「ごっちん」コール。
個人的な感想だが、あの内容のライブで
ごっちん」とは言い難い。
実際アンコールの時も、
私はクラップしか、できなかった。