パブリック・エネミーズ
映画『パブリック・エネミーズ』を観た。
- アーティスト: エリオット・ゴールデンサル,オーティス・テイラー,インディアン・ボトム・アソシエーション,ビリー・ホリデイ,ブラインド・ウィリー・ジョンソン,ダイアナ・クラール,オールド・レギュラー・バプティスツ,サントラ,ザ・ブルース・ファウラー・ビッグ・バンド
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/12/09
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男気監督マイケル・マンの最新作、
という事で、ガン・マニア的視点で鑑賞。
ギャング映画の定番、
トミーガンことトンプソンM1921サブマシンガンの
派手な銃撃戦は、『コンバット』も顔負け。
『コンバット』でカービーが愛用していたBARも登場する。
ギャングにトミーガンというと50連ドラムマガジンが
定番なんだが、今回はノーマルな20連マガジンが多かった。
これは、史実に忠実な考証故なんだろうか?
ベビーフェイス・ネルソンが使うフルオートのガバメントも
珍しいが、夜間で登場時間が短いのが残念。
珍しいといえば、FBI捜査官バットマン・パーヴィスの
使うマンリッヒー1903カービンのセット・トリガー。
これを映画で描くのは、マイケル・マンならでは。
デリンジャーを描いた映画では、
ジョン・ミリアス監督、ウォーレン・オーツ主役の
『デリンジャー』の方が、印象深いかな。
ウォーレン・オーツの方が、デリンジャーに似ているしww