涙の星

2ペイント イット ゴールド

大切なお知らせから一日経過。


何と表現したら良いのだろう？
この感情を。


正直言うと、avex移籍後の後藤さんのアルバムは、
殆ど聞いていない。
それは私が追い求めた、
と言うか、彼女の理想の姿として考えていたもの
と違っていたからだ。


私が理想としたもの。
それは、


YUIのようにフェンダーをかき鳴らし、
アコギでロックしてしまう阿部真央だったり、
キュートなのにパンキッシュなステージングのMiChiだった。


自分が理想と考えた姿では無いとしても、
でもそれは彼女が自ら選んだ道であり、
だから影ながらも彼女を応援してきたつもりだ。


ただ、“休止”を聞いた瞬間、
それを自然と受け入れている自分がいた。
自分の感情の動きの無さに驚いてもいた。


しかし、久しぶりに「スクランブル」や「涙の星」を聴き、
「ファンが語る99の後藤真希」を読んでいて
無数の“涙の星”が流れてきた。