あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

サヨナラのLOVE SONG


一足先に春が訪れたかのような陽気の中、やっと青山劇場に行く事ができました。
そんな訳で、ネタバレなしの感想を。
ネタバレなしといっても観劇予定のある方は、避けて頂いたほうが宜しいかと。
変な先入観無しに観ることをお勧めします。

そういえば、本日21日(土)は、ビデオ収録があったようで、カメラが何台か入っていました。
私自身が観劇した舞台が収録されるのは、自分の記憶が記録されるようで、何か
感慨深いものがあります。
さて、そろそろ感想を。



後藤真希が舞台の中心で、歌い、踊る。
彼女が、笑い、怒り、哀しみ、そして泣く。
それだけで、満足している私がいる。それ以上彼女に何を求めるのか。
何を求めれば良いのか。

「下町」という狭い世界にテーマを混入し過ぎて焦点がぼやけてしまった前作と違い、
常に話の中心に彼女がいる。前作よりも何倍も、何倍もスケールアップした姿で。
そんな彼女と再会できた事が、本当に嬉しかった。
たとえ、ハンカチが4枚必要でなくても。
私の心にも一足先に春が訪れた、そんな舞台でした。