日本の会社ベスト7万1076社
本音では、避けて通りたいこの話題を少しだけ。リンクはしません。
2004年版の法人申告所得ランキングで、UFAは芸能事務所としてジャニーズに
次いで第2位にランクイン。UFAとUFG併せて61億円の所得だそうです。
法人申告所得とは、法人税法に基づき税務署に申告した所得額の事で、公示さ
れるのは、年間所得4千万円以上の、いわば、優良企業のみ。
そういう意味で、アップフロントグループは極めて優良な企業といえます。
ハロプロのコンサート数(387公演)の増加が、申告所得の増加に結びついて
いるのかは、判断不可能です。
何故なら、同事務所には、
これだけのアーティストが所属しているのです。
(加藤紀子は、どこに行った?)
ハロプロに限っての話ですが、今年のライブは、どれもセットが豪華になった
と感じます。正月ハロプロやモー娘。春コンのセンターステージ等は、顕著な
例でしょうし、ごっちん春コンのセットも、然りです。
セットだけではなく、ライブの質も向上していると感じています。
申告所得増加の良い影響ではないのでしょうか?
ライブ本数は、少なくはないでしょうが、「異常に多い」とも思いません。
比較対象が違うかもしれませんが、演歌系歌手は、年間100本以上の公演は、
ざらにあります。
未確認ですが、氷川きよしは、150本近く(以上?)こなしているはずです。
誰しも辛いけど、経験を積まなければならない時期があるわけで、ごっちんが、
「倉敷でのテロ行為」
をうまくコントロールできたのは、場数を踏んで成長したから
とも思えるのです。
もっとも、多い少ないに関わらず、アーティストの体調については十分な管理
とケアを事務所側にはお願いしたいのは当然の事です。
私には、悲しい経験があるのです。
同じ事務所所属の森高千里が、1992年60本、1993年61本とライブをこなした翌年
1994年、日程まで発表された「気分爽快ツアー」が、森高本人の体調不良*1を
理由として突然キャンセルされたのです。
その後、2年半に亘り森高のライブは見る事ができませんでした。
一番悲しい思いをしたのは、我々ファンではなく森高本人なのでした。
事務所にも痛手でしょうし、この経験を無駄にしないでほしいのです。
(その経験が少しは生きているのかな、と思える事もあります。)
(まあ、具体例は避けますけど。)
いずれにしても、ごちサポとしてできる事は、新たなる未知へ羽ばたこうと
している後藤真希を、誠心誠意応援するだけです。
ヲタ芸はご勘弁願いたいのですが、応援スタイルは自由です。
ごっちんを応援する気持ちに違いはないと、信じています。