あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

GM04S〜真金色に塗っちゃえ!〜 at 名古屋市民会館


詳しくは明日以降に譲るとして、と書きながら、追記修正。

金山駅に来ると必ず寄る場所がある。それは、「名古屋ボストン美術館」。
別に絵画の趣味があるわけでは無いのだけれど、年に何回かは、この美術館を
訪れるのが習慣になっている。
開館5周年記念で「19世紀ヨーロッパ絵画の視点」が開催中だった。
「変革の時代」に時に「ときに時流にのり、ときに反発し、また楽しみ、苦悩し、
自らを取り巻く世界を表現」してきた画家達。
今から200年以上も前に、どんな思いで、このカンヴァスに向かっていたのか
非常に感慨深いものがある。

そんな思いを抱きながら、名古屋市民会館に向かった。
気がかりなのはごっちんの体調だった。
静岡公演で風邪気味との報告があり、心配していたごっちんの体調。
ごっちんは、体調が悪い中、どんな思いでステージに向かっていくのか。
新曲「横浜蜃気楼」の初披露があった昼公演終了後、新曲よりも気になったの
が、ごっちんの声。
MCでも擦れ美味で、明らかに風邪の影響と分かる。
バラードでの声量の無さが、如実にそれを語る。皆が、口々に心配をする。
でも、ふと思う。
私には、しっかりとごっちんの歌が届いていたと。

そんな思いのまま、夜の公演に臨む。
やはり、声は出ていない。MCでも擦れ声のまま。
でも、そんな状態でも、ごっちんは、楽しそうに歌い踊る。
ステージ狭しと走り回る。目と目が合う。いや、誤爆じゃなくて確かに(笑)
「心配しないで。」と笑いかけられた。

アンコールの「秘密」。哀しみと希望が織りまった複雑な感情が垣間見えた。
確かに声は出ていないかもしれないが、ごっちんは、心で歌を歌っている。
ごっちんの魂の歌声が、私の心を揺さぶった。
溢れる涙を止める事ができなかった。
ありがとうごっちん。最高のステージをありがとう。


来週には、元気に回復した貴女の姿に再会できるでしょう。
岸和田にも行くぞ!
私にできる事は、一生懸命のごっちんを、精一杯応援する事だけだから。