アリゾナの魔法

見終わった後、涙チョチョ切れの男が、ここにも一人。
個人的な感想ですが、後藤真希がモー娘。卒業後、出演した番組の中で、最高傑作の
一つと言っても過言ではない内容だった。
イルカに乗るという企画自体も良かったのだが、後藤真希の素の魅力満載だった。
1999年「ASAYAN」での「金髪の中学生」に感じたものとは違う種類の「オーラ」を
感じた。
イルカと戯れた「素の魅力」の後の、「横浜蜃気楼」のパフォーマンスもまた最高。
楽曲の出来は、まあ別として、力強いパフォーマンスには、「アウェイで弱い」等
という雰囲気は、微塵もなかった。
そして、力強い「目線」に魅了された。
そんな訳で、涙チョチョ切れ状態に。
映画「イルカの日」のラストシーンに涙したように。


ところで、私（の年代）にとって、イルカというとバンドウイルカの印象が強いのは、
「わんぱくフリッパー」の影響だろうか？
子供の頃の「大好きな動物」は、「名犬ラッシー」ことコリ−犬と、「フリッパー」
ことバンドウイルカが双璧だった。
もっとも、コリー犬を飼っている家庭はあったけど、イルカを飼っている家庭は皆無
だったけどね。