あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

1999年8月の「ASAYAN」


前回、後藤真希のCDデビューの5年前について語った。
id:yoneya:20040909#p1」
今回は、更に1ヶ月遡り、ごっちんのオーデション初登場について思い出した事を。
彗星の如く、突如出現した「新エース」の後藤真希の初登場は、305番の極普通の
中学生だった印象がある。
その印象が一変したのが、ピンクのタンクトップを着て、「オリビアを聴きながら
を歌っていた、あの時から*1
個人的には、あの時から、後藤真希に注目していた、と言っても過言ではない。
そして、最終候補5人の中から、当然の如く、たった1人だけ合格。
つんくPの「レベルが違いすぎた。」のコメントからは、たった1人の合格が、偶然
ではなく必然だったかのような印象を持った。
その後の、後藤真希とメンバーとの初対面のシーン。


後藤真希は、1人だけ先に「ジャケ写」の撮影をしていた。
たった1人だけ、煌びやかな衣装に身を包み、メイクも綺麗に施された表情からは、
何かしら得体の知れない「オーラ」を感じさせた。
そこに到着したメンバーたち。
決してセンスが良いとは言えない私服と、ノーメイクに近い表情。
そして、飯田圭織に「13歳のくせに、この色気。」と言わせている。
その対比は、「新エース」誕生を告げていた。


まあ、私は業界人でもないし、TV界の裏事情にも疎いんで、真実は闇の中ですが、
そのようにして、「エース」は作られていった、と感じた1999年8月。
もちろん、本人の資質も重要だし、ごっちんが「エース」の能力を持っていたから
こそ、「歴史」が作られたわけですが。
当時の映像も確認せずに、記憶を頼りにしているので、細部は違っているかもしれ
ません。ツッコミは、無しで。

*1:個人的な印象ですが