あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

後藤真希大聖誕祭 AT アクトシティ浜松


観客達のサイリュームで、青色に染まった観客席。
青一色の観客席を、感激の面持ちで見回す後藤真希
しかし、私には、青色に何か意味など見出す事はできなかった。
だが、その青色に染まった観客席には、たった一つの真実があった。

それは、後藤真希への愛情だった。

本来、ライブにおいて、歌を届けのは、アーティストの使命だ。
オーディエンス側がそれをやってしまっては、ただの茶番になりかねない。
しかし、9月23日のごっちん聖誕祭の今日だけはそれが許される日だったのだろう。
オーディエンスからの「ハーピーバースデイ」のコールに、ダイヤモンドのような
涙で、レスポンスするごっちん
涙ながらに語るMCに、不覚にも私も涙した。
拙いものではあるが、最高のスピーチだった。
後藤真希19歳の歌。
私の心にしっかりと届きました。
会場でも言ったけど、もう一度言おう。
後藤真希さん、19歳の誕生日、おめでとう。」

加筆更新。
夜の部、PA席横で見た、スタッフの働き等について。

スタッフ側からは、「手を握って歩きたい(Album ver.)」の後に、「ケーキ」の
プレゼントやキャンドル・サービス、金粉の特効等のサプライズが用意されていた。

アンコール前からいつも以上のスタッフがスタンバイ。
青色に染まった客席を確認するや、慌しく指示を出したり、ステージに向かったり
するスタッフ。
どのような指示がされたのか、照明等演出の変更があったのかは、知る由もない。
だが、青色のサイリューム祭企画を予想しての動きだと感じた。
観客達と一緒に「おめでとう。」をしていたスタッフ達。
スティービー・ワンダーの「Happy Birthday」を観客達と一緒に歌っていたスタッフ。
こんな素晴らしいスタッフ達に感謝したい。
素晴らしい演出を「ありがとう」と。
「Happy Birthday」の代わりに、ビートルズの「Birthday」の方が良かったなあ、
と思っていたら、同じくスティービー・ワンダーの楽曲、
「You Are The Sunshine Of My Life」が続けられた。
心憎い演出に、再び感謝。

ところで、恒例の最後の最高ジャンプも忘れたかのように、唐突に引っ込んでし
まったごっちん
不自然な幕引きに、「ダブルアンコールだ。」
と早合点した私は、必死の「ごっちんコール」を続けた。


だが、昨年のその日、福岡の地で夢見た「ダブルアンコール」は、
再び、夢に終わった。