ゴジラ FINAL WARS
全国のハロプロ・ファンが埼玉を目指している頃、正確には昨日の事だが、
ゴジラ生誕50周年にして、その激闘の歴史に幕が下りるシリーズ28作目の
「ゴジラ FINAL WARS」を見てきた。
一言で表現するとしたら、
こんなの「俺のゴジラ」じゃない!!
ああっ、すっきりした。
ただし、内容的には、ハリウッド版ゴジラに期待したものを、具体化した
ものであり、映画的には決して嫌いな部類ではない。
でも、ゴジラ映画である必然性はないし。
しかも、これがファイナルである必要性もない。
そう、あれだ。
松竹の誇る大怪獣「ギララ」とか日活の大怪獣「ガッパ」のリメイクを
北村龍平監督にお願いしよう。
すごく楽しいB級アクション映画になるに違いない。*1
それと、ゴジラのフォルムが好みではない。
キンゴジのゴジラが、一番ファイターらしい。*2
この映画が、本当にゴジラの花道だとしたら、「俺のゴジラ」が可哀想だ。
金子修介監督で、ゴジラ外伝でも良いから、もう1本撮りましょうよ。
日刊スポーツによると、2年後には復活するらしい。