あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

[ハロプロ]女子フットサル公式戦 すかいらーくグループCUP

只今東海道新幹線新富士駅にて、こだま570号の到着を待っている。
高波で東名高速道路の富士清水間が、通行止め。
雨が、激しいなってきたし、代々木に辿り着く事が、出来るのだろうか。
ガッタス準決勝、PK勝で決勝進出決定。

と言う訳で、Gatas Brilhantes H.P.の優勝の目撃者の一員となれた。
台風7号が東海地方から関東地方に上陸する可能性もあり、台風直撃
により中止になってしまった第1回フジロックの事を思い出しながら
代々木に出掛けた。
平日火曜日の13時スタートという、地方に住む会社勤めの私にとって、
参加は不可能な状況であったが、たまたま(?)今週は少し早い夏季休暇
であった。
そもそも芸能人達が行うフットサルは、以前夏が来ると大磯ロングビーチ
で行われていた、水泳大会のような「ポロリもあり」的な、所詮はお遊び
であり、そんな女の子達のお遊びに夢中になるのは、如何なものか、と
批判的であった。
そんな批判的な私が観た女子アイドル達のフットサルは、
いやー、面白かった。本当に楽しかった。
それは、月並みだけど、とても楽しくそして感動的なものであった。
観戦した皆が夢中になる意味が理解できた。
義務で、仕事で、フットサルをやっている選手等いない。
なによりも、出場した選手達が、プレーを楽しんでいる。
心からフットサルが好きである事が、観戦する観客達に伝わってくるのだ。
観ていて、楽しくないはずがない。
そこには、「物語性」など必要がない。
演歌的な浪花節的な物語など必要としないのだ。

以下、雑感。
ガッタス・カラーのオレンジ色に染まった代々木第一体育館
Gatas Brilhantes H.P.も清水エスパルスも、チームカラー
は同じオレンジで、どちらもJALがスポンサーである。
この日の会場は、私が通い慣れた「ドリームスタジアム」日本平の様だった。
「代々木の壁」となった里田まいの冷静な守備は、森岡隆三の様だった。
みうなのクレバー・ディフェンスは、斉藤俊秀の様だった。
コートを駆け抜け、ゴールを打ち抜いたあさみは太田圭輔の様だった。
準決勝CHOOP戦でのPKに挑む「勇気の守護神」紺野あさ美が、
真田雅則に見えた。
Carezzaとの決勝戦。キャプテン吉澤ひとみの決勝ゴールは、
1996年9月25日ナビスコカップFINALでの、「疾風怒涛」長谷川健太
の先制ゴールと重なった。
そして、ミスマガジン戦でFPとしてコートに舞い降りた背番号1、ののこと
辻希美は、正しく天使の様だった。

彼女達にとってフットサルの経験は、本業にも役立つものだろう。
吉澤ひとみが、新生モーニング娘。で見事なキャプテンシーを発揮しているのも、
藤本美貴が狂犬振りを発揮しているのも、
紺野あさ美が凛とした「強い気持ち」を持てたもの、全てフットサルで得たものだ。
石川梨華が、悔し涙を流さぬようになったのも、
是永美記ハロコンで踊れるようになったのも、
柴田あゆみが、相変わらずかわいいのも、
辻希美のダイエットが成功したのも、
きっと全てフットサルで得たものだ?