ＵＤＯＮ

この日は、毎月恒例の映画ファン感謝デイズだった。


ソバ派かウドン派か？
と訊かれれば、断然ソバ派の私であるが、
映画「ＵＤＯＮ」を観てきた。
最近洋画よりも邦画に魅力的な作品が多いような気がする。

誰もがひとつ持っている
お腹も心も満たされる食べもの“ソウル・フード”。
主人公がそんなソウル・フード＝うどんと出会った時、
物語が始まります。

パンフレットから

うどんの聖地「讃岐」（香川県）を舞台に繰り広げられる
うどんを巡る冒険話。
作り方によっては、「フィールド・オブ・ドリームス」
ならぬ、「ウドン・オブ・ドリームス」的な
感動的な話にもできたし、
実際それを意識したシーンもあった。
少しだけ、ホロリとしたりもしたが、
敢えて「笑い」に拘った感じ。
それが、ウンチクが多く、 少々敷居が高い「蕎麦」と、
どこまでも庶民的な「うどん」の違いなんだろう。
「蕎麦」で、このような軽快なストーリーは無理だろう。


ソバ派の私だけど、ウドンが無性に食べたくなった。
ウドンを食べたくなったが、
私の“ソウル・フード”って、一体何だろう？


映画「ＵＤＯＮ」（公式サイト）


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