あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

国立霞ヶ丘競技場でのホームゲーム

1994年5月4日、国立霞ヶ丘競技場
Jリーグサントリーシリーズ第14節
×清水エスパルス3−3鹿島アントラーズ○(PK3−4)


あの日は、雨だった。
今はメイン・スタンドのAゾーンで、まったり観戦している私も、
当時は、ゴール裏のサポーター席で、降りしきる雨も気にせず、
サンバのリズムに身を任せながら、応援していた。
当時の清水エスパルスは単独首位であり、
初のステージ優勝が現実のものになろうとしていた。


トニーニョの2ゴールで2対2の同点に追いついた、2ndハーフ23分。
DF加藤久がこの日、2枚目のイエローで退場してしまう*1
しかし、その3分後、現監督の長谷川健太の逆転ゴールが決まる。
だが、延長でも決着が付かなかったこの試合。
上記のような結果となってしまった。


あの日失ったもの。
それは、ステージ優勝だけではなかった。
その後に続くプライド。


2006年9月16日、国立霞ヶ丘競技場でのホームゲーム。
J1リーグ第23節清水エスパルスvs鹿島アントラーズ
清水エスパルスは、あの日に失ったプライドを取り戻しに行く。

*1:この判定、今では逆に相手選手のシミュレーションになるだろう。