あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

Madonna “Confessions Tour ”on September 21st, 2006 at Tokyo Dome

誕生日を迎えたごっちんこと後藤真希も、
最近理想としていると言っていたマドンナ。
そのワールド・ツアーのファイナルに行ってきた。
「クイーン・オブ・ポップス」と称されるマドンナのライブ。
確かにポップで攻撃的でファンキーでセクシー(笑)。楽しいライブであるが、
それだけではなく、意義の有るメッセージも含まれている。
奥深いライブなのだ。
そこを理解しないと、マドンナがあの歳になって、
何故攻撃的でファンキーでセクシーなのか理解できないのかもしれない。
でも、理解できなくても充分楽しいライブなのだが(笑)。


この日のライブは、恒例の1時間遅れで始まった。
天井から巨大なミラーボールが降りてきて、ステージに降りたミラーボールが開いたのだ。
これは、ミラーボール型のUFOだったのだろうか?
そして、その開いたミラーボールからマドンナ降臨。
さあ、ライブの始まりだ。


ライブは、大きく4つのコンセプトに分かれていた。
一つ目は“EQUESTRIAN SECTION”
マドンナは騎手に扮しているのだが、その姿は女王様。
まるでS○ショーのようだった(笑)。


二つ目は、“BEDOUIN SECTION”
メッセージ色の強いパート。モニターにも、色々なメッセージは流れていく。
問題となった十字架シーンもここで登場する。


三つ目は“NEVER MIND THE BOLLOCKS SECTION”
ここでは、ロックなマドンナを堪能できる。
ギターを弾くマドンナも最高にカッコイイ!


四つ目は、“DISCO SECTION”
ミラーボールの大活躍。
このパートでは東京ドームが、巨大なディスコになった。
衣装には、'Dancing Queen'の文字が。
思えば、「ハンブ アップ」は、アバの「ギミー・ギミー・ギミー」を
フィーチャリングしたものだった。
このパートでミラーボールが、その本来の役割を果したのだった。


久し振りに、ライブで良い汗をかいた初秋の夜の出来事。


セットリスト

“EQUESTRIAN SECTION”
01.Future Lovers
02.I Feel Love (Medley)
03.Get Together
04.Like A Virgin
05.Jump


“BEDOUIN SECTION”
06.Live To Tell
07.Forbidden Love
08.Issac
09.Sorry
10.Like It Or Not


“NEVER MIND THE BOLLOCKS SECTION”
11.I Love New York
12.Ray Of Light
13.Let It Will Be
14.Drowned World(Acoustic)
15.Paradise (Not For Me)


“DISCO SECTION”
16.Music
17.Erotica(Disco Mix)
18.La Isla Bonita
19.Lucky Star 
20.Hung Up