あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

後藤真希コンサートツアー2004春〜真金色に塗っちゃえ!〜

GM04S@大阪厚生年金会館昼の部のみ参戦してきました。
夜の部では、MCでごっちんが、客席からの質問に答える、というサプライズ
があったようですが、昼にはありませんでした。
なかった、と言えば、
ライブ開幕のブザーと英語のアナウンスもなかったですね。
山口や福岡ではどうだったんでしょうか?
オープニングの「スナイパー」というより「女盗賊」登場シーンでは、
バックダンサーが、追っ手に扮してサーチライトで客席を照らすという
マイナーチェンジも。
まだ先も長い事ですから、レポというより雑感をネタバレなしで。
松戸の初日を終えて凹んでいる人達がいましたが、気持ちが理解できました。
それは、セットリストとは余り関係の無いものだったんですね。
いや、別に私自身は、凹んでいるわけではありません。
今回もごっちんの黄金の目に、見事に居抜かれました。


GM03Aで感じた多幸多福な雰囲気。
GM04Sでも一体感はあるものの、あの時の思いには至らないというか。
GM03Aは、確かに素晴らしいライブでした。
素晴らしいライブでしたが、絶賛ばかりではなく、内向との批判もありました。
内向過ぎて、「敷居の高い」ライブになっている、そんな批判も耳にしました。
私自身はGM03A絶賛派だったせいか、雑音は気にしないと思っていましたが、
TV収録での、パフォーマンスの不出来からごっちんは、「アウェイに弱い」と
レッテルを貼られて、非常に気になっていたんですよね、実は。
これが、あの素晴らしいライブの代償だったらしたら、アウェイでの弱さは、
経験や場数だけでは解決しない根本的な問題なのかな、
とも思い、心配もしていました。


で、GM04Sですが、「ゴマキ」しか知らない人が見ても、とても楽しめる
「ショー」になっていますね。
もちろんごちサポも楽しめる「ライブ」にもなっています。
その反面、GM03Aでの多幸な雰囲気は希薄になりましたが。
でも、こういう外向きの開かれたライブを続けていれば、
千年至福説ではありませんが、横浜アリーナクラスの会場で、
GM03A終了後の至福な時が再現される日が、
近い将来実現するでしょう。