かける想い。

ヤマザキナビスコカップ　鹿島アントラーズ　ｖｓ　清水エスパルス
鹿島アントラーズ３−３清水エスパルス

マナマの地にて、日本代表がＷ杯３大会連続出場に王手をかけたその日、
一足早く予選突破に王手をかけた我エスパルスが敵地鹿島にのりこんだ。
そして、驚異的ドローで見事予選突破を果たした。


清水がドローで８強入り／ナビスコ杯


サテライト・チームの主力を欠いた鹿島に遠慮したのか、前半に２点の
ビハインドというハンディキャップを負う。
しかし、後半立ち上がりから健太監督が動き、右ＭＦ村松潤に代えて高木
純平を、ＤＦロジェーリオに代えて、ボランチの杉山浩太を投入。
ボランチの高木和道は、ＤＦロジェーリオのポジションに入った。
これで守備が安定し、怒涛の攻撃に繋がった。
最後は、１位通過も決まったため余裕の引き分け狙いで試合をコントロール。
予選突破決定で、次節はホーム日本平で、ガチャピン・ムックをまったり観戦
できる。


ところで、３大会連続のＷ杯出場に王手をかけた日本代表。
次戦は、バンコクでの無観客試合となった北朝鮮戦だが、せっかくの無観客
試合なのだから、ＴＶ中継も無実況・無解説で行って欲しいものだ。