ビートルズとモーニング娘。

ザ・ビートルズ・アンソロジー DVD BOX 通常盤

つんく♂Ｐもリスペクトしているビートルズ。
私もビートルズは大好きで、あの「Revolution 9」だってカラオケで歌う事が
できるのが自慢の一つだ？

ＮＨＫＢＳ２で放送された「解散から３５年　ビートルズ・ソロ特集」を見た。
ビートルズの音楽の素晴らしさに気づいた時、既に彼らは解散して、各々
ソロ活動をしていた。私は、彼らのソロ活動時代をリアルタイムで聴く事が
できたけれど、「元ビートルズ」の彼らの楽曲には興味を持てなかった。
しかし、例えば、
ジョンの
「Whatever Gets You Thru the Night」
ポールの
「Jet」
ジョージの
「What Is Life」
リンゴのいかにもリンゴらしい
「You're Sixteen (You're Beautiful and You're Mine)」
等の名曲には心惹かれたが、残念ながらビートルズ時代の名曲を超える
魅力は感じなかった。
それは、「ビートルズ」という素晴らしいバンドを解散させてしまった彼ら
をソロとしては認めたくなかった、だけなのかもしれないけれど。
特に、ジョンとヨーコには距離を置いていた。
ビートルズの解散の原因は、諸説紛紛であるが、ポール派の私は、ジョン
という最高のパートナーをポールから奪ったヨーコだと思い込んでいた。
ジョンが自分の元へ帰って来ないと分かり、ポールはビートルズを脱退した。
長い間、そう思い込んでいたのだ。


１９７０年１２月ビートルズ解散から３５年。
「解散から３５年　ビートルズ・ソロ特集」を見て、改めてその感を強くした。
映像の中のジョンとヨーコ、二人は本当に幸せそうだった。
ジョンのパートナーにはヨーコが相応しいと改めて思ったのだった。

モーニング娘。コンサートツアー2005 春~第六感 ヒット満開!~ [DVD]

そして、何故かハロプロやモーニング娘。に思いが及んだ。
オリジナル・メンバーは全て卒業したとはいえ、新メンバーミラクル久住小春が
加入し、吉澤ひとみの新リーダーの元、活動を続けるモーニング娘。
殆どの卒業組も、ハロプロの内で、ソロ活動で活躍をしている。
彼女達の活躍を見る事ができるハロプロ・ファンは幸せだ。
そういえば、モーニング娘。コンサートツアー2005 秋
『バリバリ教室〜小春ちゃんいらっしゃい！〜』
が今日から始まった。
名古屋での彼女達のライブを久し振りに、観に行く事にしようか。