あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

2006J1リーグ第11節 清水エスパルスvsセレッソ大阪

清水エスパルス1−0セレッソ大阪
2002年11月24日vs鹿島アントラーズ戦以来の、
日本平に駆けつけた1万8千人を超える大観衆。
文字通り「日本平が満員」になった日。
健太エスパルスは、オレンジ色に染まった満員の日本平に、
勝ち点3をプレゼントした。


監督が代わり守備面を再構築した、堅守のセレッソ
そのゴールを、中々抉じ開ける事ができないまま時間が、
経過していく。
そして、「それ」は2ndハーフの15分に起こった。
この日2枚目のイエローカードで、
セレッソ下村選手が退場したのだ。
清水エスパルスが勝てないときの3要素が成立した瞬間だ。


説明しよう。
清水エスパルスが勝てないときの3要素とは、


1.日本平で1万8千人以上の満員の観客
2.対戦相手が大阪勢
3.相手チームが退場で一人少ない


これは、1992年から清水エスパルスを見続けてきた
清水エスパルス研究家でもある筆者が、
独自のデータベースを駆使して発見した重要なデータなのだ*1


そんな思い込みデータが当てにならないのが、
今年の新生エスパルス
2ndハーフ26分にMJ砲の「M」、
マルキーニョスの技ありシュートで先制すると、
始終余裕を持ってゲームを巧みにコントロールした。


注目は、出場停止の高木和道選手に代わり、先発出場した
DF平岡康裕選手。
清商出身のDF平岡というので、
ロングスローが得意かと思ったが*2
堅実な守備で、リーグ戦8試合ぶりの完封試合に貢献した。
新生エスパルスに、また一人若者が覚醒しようとしている。




過去、日本平で1万8千人以上のJリーグ公式戦*3の結果を調べてみた。
1995年の日本平改修後の結果。
12勝14敗*4
上記の内、大阪勢との対決は、0勝2敗*5
1995年は、殆どの試合が、1万8千人以上だった。

*1:または、個人的な思い込みともいう

*2:懐かしの平岡宏章選手の事です

*3:カップ戦は除いた

*4:12勝には、延長勝ち1、PK勝ち1を含む

*5:対戦相手はガンバ大阪