あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

YUI白門祭2006LIVE


中央大学クレセントホールで行われた、YUIのライブに行ってきた。
地下鉄ではなく、モノレールに乗って。


会場は大学の楕円形の大講堂。
ライブをやるよりは、エライ先生方の講演の方が似つかわしいような会場。
そんな大講堂は、2千人収容らしいが、ほぼ満員。
開演前から、熱気に包まれていた。
以下、少しネタバレ有り。




良い意味でまったりしていた名古屋商科大学でのYUIライブ。
声は兎も角、リラックスして一部博多弁で喋っていたYUIだが、
この日のライブでは、MCは殆ど無かった。
意図的かどうかは不明だが、
それがこのライブに心地良さを与えていたのも事実だ。
一気に走り抜けた心地良い疾走感溢れたライブだった。


YUIというと、「天使の琴声」と呼ばれる歌声、
胡坐をかいてギターの弾き語りをする姿から
アコースティックな印象が強いが、
彼女の書く、真っ直ぐに自分を貫き通す歌詞同様に、
ハードなサウンドの楽曲がかなり多い。
赤いテレキャスを演奏するYUIは、ロックしていて、
とてもカッコいい。
バックバンドは、名古屋同様、ギター、ドラム、ベースという
学園祭仕様だったが、
願わくば、キーボード等も加えた編成で、
もっと音響の良いホールで観たい聴きたいと思った。


この日のラストの楽曲は、やはり「TOKYO」。
最後のサビ部分のマイクオフで歌う場面。
福岡から上京してきた当時17歳の彼女の
心境を綴った一曲。
そのマイクオフの弾き語りには、
当時と変わらぬ彼女の強い決意が感じられる。
彼女の意思が、痛いくらいに伝わってきた。