あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

マリー・アントワネット

映画「マリー・アントワネット」を観てきた。
煌びやかなファッションと、豪華なヴェルサイユ宮殿
これだけ観られただけでも、この映画の価値がある。
コッポラの娘。というだけで、ソフィア・コッポラ
映画は敬遠していたが、私が間違っていたようだ。
徹底的にマリー・アントワネットの「目線」で
描く事により、ポップで軽やかな青春映画になっている。
歴史上の王妃が、
痛々しいほど凡庸な女性として描かれており、
物語が進むに連れて、彼女を愛おしく感じていった。
ラストシーンの朝日に染まるヴェルサイユ宮殿が、
美しくも儚く感じた。


映画「マリー・アントワネット」(公式サイト)