あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

YUI 2nd Tour 2007 spring&jump〜CAN'T BUY MY LOVE〜 at 渋谷C.C.Lemon ホール

My Generation/Understand

My Generation/Understand

4月13日にYUIの故郷、福岡で幕を開けたYUIの2ndツアーも
この日がファイナル。
結局、12公演中8公演に参戦した事になる。
チケット入手が益々困難になる中で、3追加公演中、
2箇所もチケットを確保できたのは、
やはり、私の日頃の行いが良いからに違いない
やはり、幸運以外の何者でもないだろう。





この日のファイナル公演では、映像収録のためのカメラが入っていた。
YUI曰く、「16台のカメラ」*1だそうだ。
もし、ライブDVDが発売されたら、この日のライブを
是非貴方自身の「目」で観ること事をお勧めする。
何故なら、観て損の無いライブというか、
観ないと損をするライブなのだから。
※以下、ライブ内容についてネタバレあり※




会場が暗転すると、都会の喧騒のBGMと
スクリーンに映し出される赤いテレキャスYUI
もうお馴染みのカッコ良いオープニング。
01.How crazy
02.Rolling star
ここで、スクリーンが落ちる。
YUIが「渋谷〜!」とシャウトする。
シャウトするというのが、正しい表現。
この日のYUIのテンションはオープニングから高かった。


最初のMC。
「今日は来てくれてありがとうございます。
追加公演最終日、かなり気合が入ってます。
皆さん、楽しんでいきましょう。」
そんな感じ。
03.CHE.R.RY
04.It's all right
05.I remember you

ここからは、いつもながらYUI独特の空気を醸し出すMCタイム。
ギターを弾きながら歌っているカッコ良さと、
ネタ帳を見ながらも上手く進行できない素朴さ、
との2面性が彼女の魅力でもある。


ファイナル公演のこの日は、本公演でも好評だった、あのコーナー。
guitarのカジさんのマイブームである通販の話。
ビリーズブートキャンプ」というエクササイズ。
映像収録の関係なのか、
カジさんは、「カジーズ・ニコニコ・体操」と言っていたが(笑)。
愛知での追加公演同様BGM付きで、スタッフもお立ち台に二人登場。
この日は3種類もエクササイズした。


次は、追加公演から追加された新曲披露。
06.Understand
07.Umbrella
何本ものバックの棒状の照明が、「雨」を演出する。
08.Winding road
バックには、都会の人ごみが映し出される。
渋谷で見る渋谷の町並み。


「ビデオ入っているんで、歌詞間違えまくったあ〜、もうムリ。」
と嘆くYUI。そんなYUIもカワユイ。
バンドメンバーに緊張を解す方法を聞くYUI
何故か、カジさんだけには、違う事を聞いていたが。
カジさんの回答は、
「迷わず行けよ。行けば分かるさ!」
この辺は、DVDで確認して欲しい。


次の曲は、今日誕生日の貴方、今月誕生日の貴方、
先月誕生日だった貴方、
そして、来月誕生日を迎える私に贈られた
09.Happy Birthday to you you
この日は、YUIの振付指導付きだ。噂の「ハッピーダンス」だ。
愛知での追加公演で予習済みの私は、バッチリ踊れた。
会場も一緒に歌い、盛り上る!
踊らない人は、16台のカメラで晒されるそうだ(笑)。


ここで、メンバー紹介。
バンドメンバーは、
bass、岩井英吉。
drum、牟田昌広
guitar、梶原健生。
vo.&guitar、YUI
U.K.のバンドのナンバーを演奏したカジさんに
YUIもワンフレーズ参加し、プチ・コラボ。
メンバー紹介からこの曲へ続く。
10.RUIDO
メンバー紹介からこの曲への流れは、このライブの最高の決め所だ。
11.LIFE
2ndアルバム以外から、初めての選曲。
12.Highway chance
3曲続けて盛り上がる系の楽曲が続き、この疾走感がとても心地よい。
この日のYUIは「疾走」というよりも、更に上を行く「激走」といった趣。
ハードなパフォーマンスで、シャウト、ジャンプ、
更にローリング・ジャンプ!
本当に舞い上がって行きそうな勢いだった。


汗をかいた後は、アコースティック・タイム
13.Good-bye days
毎度の事だが、「天使の琴声」という表現しか思いつかない。
この歌を聴く度に「天使の琴声」に、心が鷲掴みされたような感覚で、
自然と涙が頬を伝わる。
そして、本編のラストは、この曲。
14.TOKYO
上京する時の彼女の「不安な気持ち」を歌った曲。
「東京」で聴く「TOKYO」。
彼女の前向きな気持ちと強い意志が伝わってくる。


encoreでは、いつものようにメンバー全員が
ツアーTシャツに着替えて登場。
この日のYUIは、イエローを着用。
私もイエローを着用していた(笑)。
encore1曲目は、YUIのメジャーデビュー曲。
15.feel my soul


本公演の渋谷で、YUI語で披露した新曲の「My Generation」。
追加公演では、フルで披露した。
16.My Generation
ロックな新曲で、YUIがギターソロを披露。
くろメープルのストラトキャスターも初披露だ。
次は、YUIのライブでお馴染みの1曲。
17.HELP
encoreライブ最後の曲は、2ndアルバム最後の曲でもある。
18.Why?
追加公演では、double encoreがデフォ。
しかし、ツアーファイナルでは、ファイナルらしく特別な事が。
再度ステージに登場したYUI
「あぐらで歌っていいですか?」
「今回のツアーは楽しくて、今日が最後だと思うと、
とっても寂しい気がします」
すかさず会場から、
「お疲れ様!」
YUI
「ちょっと、待って。そう言われるとグッときちゃうじゃん。」
会場、
「ありがとう!」の声、声、声。
YUI
「うん。」
「ありがとうございます。」
「では、聴いて下さい。」
19.Thank you my teens
「Thank you my teens」を、あぐらで、歌い幕を閉じた。


「私の愛するモノはカンタンには譲れない」
というYUIの強いメッセージが込められた今ツアー。
二十歳になって大人への道のりを歩み始めたYUI
そんな彼女の瑞々しい楽曲に心を満たされた日々。
09th Streetから始まったYUIの2nd Tourも
20th Streetで幕を閉じたが、
彼女の将来には、無限の可能性が拡がっている。


セットリスト

01.How crazy
02.Rolling star
03.CHE.R.RY
04.It's all right
05.I remember you
06.Understand
07.Umbrella
08.Winding road
09.Happy Birthday to you you
10.RUIDO
11.LIFE
12.Highway chance
13.Good-bye days
14.TOKYO
encore
15.feel my soul
16.My Generation
17.HELP
18.Why?
encore
19.Thank you My teens

*1:「15台のカメラ」という説もある