あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

YUI Live 2007 at Nippon Budokan


YUIさんの夢はなんですか?」
あるインタビューでのYUIの答え。
「“夢”って辞書で引いた事ありますか?
“夢”って叶わないと知っていて、
それでも想うことなんですよ。」


その“夢”の一つを実現させたYUI
彼女の第一章はこの武道館ライブにて終焉した。
YUIの第二章は、どんな“夢”を抱いているのだろうか?


一曲一曲振り返るのもライブレポだと思うが、
今はまだ、あの感動に浸っていたいとも思う。
武道館にいた歴史の証人として。
暫く忘れていた“ライブ”本来の楽しさを
思い出さしてくれた“ライブ”でもあった。
ライブで聴きたい楽曲が、全て聴けたような気もする。


※以下、ライブ内容についてネタバレあり※




BGMが鳴り止み客電が落ちる。
暗闇の中、一本のスポットライトが、
メインステージ中央のギターケースを持ったYUIを照らし出す。
彼女はゆっくりと歩き出した。
4年前福岡から上京した日の事を思い出すかのように
一歩一歩花道を歩きサブステージへ向かって行った。
サブステージに到着した彼女は、
あぐらをかき、ギターケースからギターを取り出す。
ギターは、「It's happy line」のPVで使用していた
マーチンの「D-28」。
これは、正に彼女の原点「ストリート」に
帰ったオープニングだ。
そして、彼女がメインストリームに飛び出す切欠となった
映画「タイヨウのうた」の場面を再現するかのように、
キャンドルを取り出し、マッチで火を灯した。
そして、インディーズデビューの楽曲
「It's happy line」をマイクオフで披露したのだ。
広い武道館に響き渡る天使の琴声。
続いては、「Good-bye days」。
ステージの上には、確かに「雨音薫」がいた。
映画を観た私達の中で生き続けている彼女がいた。
こんな予想外のオープニングから始まった
YUI@武道館のライブ。
先にも記したように、今はまだ
ライブの感動の余韻に浸りつつ。
後日、ライブ・レポは続くと思う。多分。


セットリスト

01.It's happy line
02.Good-bye days
03.Merry・Go・Round
04.LIFE
05.CHE.R.RY
06.Happy Birthday to you you
07.It's all right
08.Winter Hot Music
09.I remember you
10.Skyline
11.LOVE&TRUTH
12.Driving today
13.Last train
14.RUIDO
15.Jam
16.Rolling star
17.Highway chance
18.My Generation
encore
19.Understand
20.HELP
21.feel my soul
22.Thank you My teens
encore
23.TOKYO