あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

映画オールタイムベストテン

既に応募を締め切ってしまったが、id:washburn1975さんの
「映画オールタイムベストテン」企画に便乗してみる(笑)。


1.ロシアより愛をこめて(1963)

イスタンブールソ連情報部に勤務する女性タチアナから、
ボンドに会いたいという手紙が届いた。
土産は最新暗号解読器。
できすぎた話ではあるが、
Mの命令によりボンドはイスタンブールへ向かう…。
シリーズ最高のおもしろさと定評ある第2作。
いきなりプロローグでボンドが殺される(!)
という意表をつく展開から、オリエント急行車内での
密室サスペンス、
最後は解放感あふれるボート・チェイスと、
「超豪華な危機料理」のオン・パレード。
タチアナを演じるのはイタリアの美女ダニエラ・ビアンキ
イスタンブール支局を預かる支局長に
名優ペドロ・アルメンダリス、
冷酷な殺し屋にロバート・ショウが扮するなど、
どこをとっても実におもしろい。
これぞスパイ・スリラーの決定版というべき名作である。
(アルジオン北村)

映画好きになった、私にとって、原点の作品。
ロシアからのラブレターを心待ちにしていた日々。


2.燃えよドラゴン(1973)

ディレクターズ・カット 燃えよドラゴン 特別版 [DVD]

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以降のアクション映画に多大な影響を与えた映画。
ブルース・リーを知らずしてアクション映画は語れまい。


3.ニュー・シネマ・パラダイス(1989)

「映画通に捧げる映画」。
映画の素晴らしさを再確認させてくれた映画。
何度、涙した事か。


4.ゴジラ(1954)

ゴジラ DVDコレクションI(5枚組)

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日本が世界に誇る特撮映画の原点。
これは外せない。


5.カサブランカ(1942)

カサブランカ 特別版 [DVD]

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イングリッド・バーグマンに出会った記念すべき作品。
でも実は、「ガス燈」のバーグマンの方が、
好きだったりするのだが。


6.麗しのサブリナ(1954)

麗しのサブリナ [DVD]

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オードリー・ヘプバーンの代表作の
ひとつに数えられるシンデレラストーリー。
個人的には、「ローマの休日」よりも、
オードリーの魅力全開の作品、だと思う。


7.ラストコンサート(1976)

ラストコンサート [DVD]

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僕達が、まだティーンエイジだった頃、
カサンドラ・クロス」を見に行ったはずが、
同時上映だったこの映画に涙していた。
そして、誰もが悲劇のヒロイン、「ステラ」こと
パメラ・ビロレージの清楚な魅力に恋していた。
当時既にスタンダードとなっていた、
悲劇的なラブストーリーに皆、涙したのだ。


主人公のリチャードと同世代になってしまった今、
見返すと、彼に感情移入して、更に涙してしまう。
やさしく耳に残るチプリアーニのサウンド
モン・サン・ミシェルの美しい風景が、いつまでも心に残る。
これこそ珠玉の名作だ。


8.グライド・イン・ブルー(1973)

アメリカン・ニューシネマの傑作。
ツートン・カラーのコルトパイソン.357同様に、
ラストのストップモーションが印象深い。


9.七人の侍(1954)

七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]

七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]

日本映画史に残る名作にして黒澤映画の金字塔。
野武士が野盗化していた戦国時代を舞台に、
貧しい百姓たちが侍を雇い、
野武士の群れから村を守り抜く姿を描く。


10.タイヨウの歌(2006)

YUIの出会った、今の私にとって、宝物のような映画。