映画ゼロ年代ベストテン

id:washburn1975さんの
「映画ゼロ年代ベストテン」企画に参加。


2000年から2009年までの10年間に公開された映画を対象として、
好きなものを10本挙げるという企画。


1.グラン・トリノ(2009)

グラン・トリノ [DVD]

本作は、イーストウッドの俳優最後の作品になるかもしれない、
と言われているが、イーストウッドの代表作は、間違いなく本作になるだろう。
魂が感動で震えた今年度一番の名作。


2.タイヨウの歌（2006）

タイヨウのうた スタンダード・エディション [DVD]

YUIと出会った、私にとって、宝物のような映画。


3.レスラー(2009)

レスラー スペシャル・エディション [DVD]

奇跡の復活を遂げたミッキー・ロークの全身全霊をかけた熱演!


4.ダークナイト(2008)

ダークナイト 特別版 [DVD]

『バットマン』というコンテンツを利用して、
実際に描きたかったクライムストーリーや
フィルムノワールを再現したという映画。
主人公は、バットマンではなくて、悪役であるジョーカー。
非常に見応えがあり、見終わった後に、なんともいえぬ余韻を残す映画。


5.天国の本屋〜恋火(2004)

天国の本屋 ~恋火 [DVD]

大切な人を失ったあなたと、
大切な人を残してきたあなたへ、
贈る大切な物語。


6.いま、会いにゆきます(2004)

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]

箍が外れたように、涙が溢れ出てしまった初めての映画。
涙するのは、悲しい時だけではなく、親子でカレーライスを食べている、
ただそれだけの、何気ない場面にも涙するものだと気付かされた映画でもある。


7.スクール・オブ・ロック(2004)

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

全てのロック好きに捧げる映画。
ロックの素晴らしさを再確認できる。


8.007／カジノ・ロワイヤル(2006)

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

ここ数年で観たボンド映画の中で、最もストーリーに惹き込まれた作品だ。
間違いなく近年一番のボンド映画。


9.エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜(2007)

エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)

愛を生きた世界の歌姫と呼ばれているエディット・ピアフ。
彼女の波乱に満ちた涙と喝采の生涯を綴った映画。
『愛の賛歌』は、彼女へ贈られた賛歌でもある。


10.スター・トレック(2009)

スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

トレッキーは、この作品を挙げない訳にはいかない。
「スター・トレック」のリ・イマジネーションに
大成功した作品。


それまでは、洋画一辺倒だったのが邦画も見始めたのが、
2000年前後。近年は邦画が逆転している。
時点というか、
上に挙げた10作品と同点と言っても良いのは、
以下の二作品。


『初恋』(2006)

初恋 [DVD]

「心の傷に時効はないから」
府中三億円強奪事件・犯人は女子高生だった。


『時をかける少女』(2006)

時をかける少女 通常版 [DVD]

名作を初めてアニメ映画化した作品。
“タイムリープ”という能力を身につけたヒロインの
淡い恋の行方と心の成長を丁寧な筆致で綴る。


特撮物だと、
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』(2001)

ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃 [DVD]

ヒール・ゴジラの復活！


『小さき勇者たち~ガメラ~』(2006)

小さき勇者たち~ガメラ~ スペシャル･エディション [DVD]

こちらは、僕らのガメラの復活！