阿部和重著「アメリカの夜」
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引き続き、阿部和重氏関連のエントリー。
私にとって「アメリカの夜」というと、フランソワ・トリュフォー監督作品だが、
その映画と同名の小説と、シネフィルと云われていた作者に興味があった。
興味はあったものの、本屋でその著書との出会いがなかった。
その後、阿部和重氏がごっちんファンと判明し更に興味が増した。
そして、choriさんのエントリーに刺激された後、漸く購入する事ができた。
関係無い話だけど、「ジャン・リュック」といわれるとゴダールではなくて、
ピカード艦長を思い浮かべてしまうが、その話題は、また後日にでも。
先日読了した阿部和重著「アメリカの夜」の解説を読んでいて、思い出した
大きな勘違いの話題を。
救いようの無い勘違いだが、お願いだから笑わないで。
解説の佐々木敦氏と阿部和重氏の「文藝」での対談後の雑談の中で印象深かった
阿部和重氏の発言の箇所、
コーネリアスと対談してみたい
当然、「コーネリアス」といえば、
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小山田圭吾のソロプロジェクトの事だけど、
私は、何を隠そう、つい最近まで、「コーネリアス」とは、
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この映画に登場した、
コーネリアス博士こと、俳優のロディ・マクドウォールの事だと思って
いた。恥ずかしいけど、本当の話です。