東海ダービーマッチ
「２００５Ｊ１ 第２９節 名古屋グランパスエイト vs 清水エスパルス
しっかりした守備からのカウンターの応酬。負けられない気迫が見応えある試合に！
「魂のこもった最上級のゲームだった」前節の静岡ダービーマッチ。
しかし、重要なのはその後だ。
第２４節の新潟とのオレンジダービーでも「魂のこもった」戦いをして勝点３を掴んだ
ものの、その後３連敗。
現在の置かれた状況では、毎節ダービーマッチのような戦いが必要だ。
以前リーグ中断時には、東海地方に所属するチームによる独立リーグ戦*1が行わ
れていた。
清水エスパルス、ジュビロ磐田、名古屋グランパスエイトの３チームで行われて
いた、そのリーグ戦は「東海チャンピオンシップ」と呼ばれた。
因みに、初代チャンピオンは、清水エスパルスだった。
そういった意味では、今節の名古屋グランパスエイト戦もダービーマッチなのだ。
今日の試合でも、「ダービーマッチ」にふさわしい、「魂のこもった最上級の試合」を
期待したい。内容だけではなく、勿論結果もだ。
名古屋グランパスエイト１−２清水エスパルス
ルーキーＤＦ青山直晃が、Ｊデビューを果たした６月１１日ナビスコカップ名古屋戦
に引き続きリーグ戦でも名古屋戦で初先発。
うれしい誤算の初ゴール（健太監督談）
まで決めてくれた。
試合終了まで集中し、気持ちを全面に出した妥当な結果が、勝ち点３である。
これで、明日、安心して東京厚生年金会館に行ける。
