QUEEN＋PAUL RODGERS JAPAN TOUR AT NAGOYA DOME

今夜は、名古屋ドームでクイーンのライブ。
画像はツアーパンフの裏表紙。
日本語がクイーンらしい（笑）。


Ｑｕｅｅｎ、日本初ドーム　２０年ぶり名古屋


そんな訳で、行って来ました。
クイーン＋ポール・ロジャースのジャパン・ツアー。
この日のチケットは、アリーナ席１８列目という良席。
少し上手寄りなのが、ちょっと残念でした。


場内に入るとビートルズのAbbey Roadが流れていた。
聞きなれた楽曲が心地よい空間を醸し出している。
そして、アリーナに入り、ドームの天井を見ると・・・
上がっているミラーボールが目に入る。
元々ステージ上に置いてあるミラーボールがありえないのだが、東京厚生年金会館
での体験がトラウマに。
ここでも「お子様達、恐怖の来襲か」と思ってしまった。
そして、ふっと自分の席の隣に小学生の女子達を発見。
アリーナＳ席（１２，０００円）に子供だけで３人。
おまけに、サイリュームを手にしている。
訊ねると、お母さん達は別席だという。
しかも、「クイーンなんて知らない。」とも言った。
もちろん「モーニング娘。は知っている」そうだ。
まあ、ライブ慣れ（？）しているのか、ライブが始まると女子達は大盛り上がり。
「FAT BOTTOMED GIRLS」で、サイリュームを振り、盛り上がる小学生の女子達（笑）。

でも、飽きてきたのか途中(ドラムソロ辺りから)で座っていた。
小さいお子様の多いハロプロのライブで、コントコーナー等がある理由が理解できた。
あのツアー観察日記のコーナーもお子様に配慮しての結果かもしれないですね。
って、Queenのライブ行って、何考えているんだろう？



ライブの構成は、上のＤＶＤの内容とほぼ同様だ。
但し、ジャパン・ツアー・スペシャルが２曲加わっていた。
その１曲は、ブライアン・メイのコーナーでの事。
アコースティック・ギターでの「LOVE OF MY LIFE」に続いて、「手をとりあって」。
もちろん合唱した。ブライアンはレッドスペシャルを演奏。
そしてもう１曲は、フレディがモニターに登場して歌うという本編の感動のクライマックス、
「BOHEMIAN RHAPSODY」の後のアンコールでの事。
ロジャーとブライアンが登場。
ブライアンのアコースティックギターで２人が熱唱したのだ。
「I WAS BORN TO LOVE YOU」



また、ライブ観て泣かされた。



オフィシャル・サイトのライブレポ等で確認できたセットリストを。
セットリスト

01.REACHING OUT
02.TIE YOUR MOTHER DOWN
03.FAT BOTTOMED GIRLS
04.I WANT TO BREAK FREE
05.WISHING WELL
06.CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE
07.SAY IT'A NOT TRUE(Vo:Roger)
08.'39(Vo:Brian)
09.LONG AWAY(Vo:Brian)
10.LOVE OF MY LIFE(Vo:Brian)
11.TEO TORRIATTE (LET US CLING TOGETHER)(Vo:Brian＆Paul)
12.HAMMER TO FALL
13.FEEL LIKE MAKIN' LOVE
14.LET THERE BE DRUMS(Instrumental)
15.I'M IN LOVE WITH MY CAR(Vo:Roger)
16.GUITAR SOLO(Instrumental)
17.LAST HORIZON(Instrumental)
18.THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES(Vo:Roger)
19.RADIO GA GA(Vo:Roger＆Paul)
20.CAN'T GET ENOUGH
21.A KIND OF MAGIC
22.I WANT IT ALL
23.BOHEMIAN RHAPSODY(Vo:Freddie＆Paul)

encore

24.I WAS BORN TO LOVE YOU(Vo:Roger＆Brian)
25.THE SHOW MUST GO ON
26.ALL RIGHT NOW
27.WE WILL ROCK YOU
28.WE ARE THE CHAMPIONS
29.GOD SAVE THE QUEEN(Instrumental)