２００６Ｊ１リーグ第１６節 清水エスパルスｖｓジュビロ磐田
さて、土曜日は静岡ダービーマッチの日。
アウェイに近いエコパでの開催だが、
間違いなくホームだ。
間違って、ビジター側に行ってしまってはいけない。
色々なイヴェント（大本営発表）も企画されており、
「さあ！オレンジウェーブのお姉さんと一緒に踊ろう！」
と思ったら、参加資格は小さなお友達のみ。
大きなお友達はダメですか？そうですか。
仕方無いので、
富士宮焼きそば食べて、ビール飲んで気合入れ直した。
考えてみれば、Ｊ１で同一県内チーム同士の試合は、
「静岡ダービー」と「埼玉ダービー」だけになってしまった。
接戦が多い静岡ダービーだが、過去の対戦成績は、
リーグ戦に限ると、清水９勝１７敗２分。
８連敗した時期もあり、とにかく、分が悪いのだ*1。
清水エスパルス２−０ジュビロ磐田
そんな分の悪さも感じさせなかった今回の静岡ダービー。
チームの完成度の差が、そのまま結果に出た。
３−４−３気味で、清水のＦＷにマンツーマンで
ＤＦをつけてきたが、
今のエスパルスには順応性がある。
効果的な前線からのプレスと２列目からの飛び出しで
ジュビロを圧倒。
余裕を持って試合をコントロールし、内容の伴う完勝！
ＴＶで見るＷ杯も良かったが、
スタジアムで、ピッチ上の選手達の熱気を感じながら
スタジアムで、飲むビールは美味しい
見るサッカーは最高！
試合後の、勝利の花火が心地よかった。
