ハチミツとクローバー
毎月1日は、映画ファン感謝デイズ。
「ハチミツとクローバー」を観てきた。
「タイヨウのうた」の某シーンのYUIをもう一度見たかったのだが、
上映時間が合わず、断念。
620万部突破したという原作(コミック)も読まず、
でも、何故だかTVで深夜放映しているアニメは、偶然見た事がある
程度だが、これが逆に良かったのか、予想以上に楽しめた。
「人が恋に落ちる瞬間をはじめて見てしまった」
のシーンの描写がお見事。
このシーンから、
恋に不器用な純朴青年、竹本に感情移入してしまった。
人に愛され、人を恋する事を素直に表現できる、
夢のような青春時代。
実は私も今、
「青春時代真っ只中だったんだ!」
と勘違い(?)させてくれる作品。
涙って、
悲しいから流れるだけでなく、
嬉しくても流れるものなんだね。
映画「ハチミツとクローバー」(公式サイト)