あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

クローズド・ノート



不機嫌な沢尻エリカ様に司会者困惑…(スポニチ)


沢尻“女王様”が舞台あいさつでダンマリ、質問にも「別に…」(サンスポ)


ブッス〜!エリカ様超不機嫌モード(阪神タイガース公式新聞)


沢尻エリカ“女王様キャラ”発揮(日刊スポーツ)


映画「クローズド・ノート」を観てきた。
昨日の舞台挨拶で、超不機嫌だった主演の沢尻エリカだが、
日刊スポーツの記事にもあるように、
「超不機嫌なエリカ様」は、
メディア向けに演じられたものだろう。
劇中の沢尻エリカは、
自然体に普通の女の子を好演している。
ストーリーは、

沢尻エリカ演じる大学生堀井香恵が、
引っ越したばかりのアパートで、
前の住人真野伊吹(竹内結子)が残した
一冊のノートを見つける。
それは、小学校の新任教師になった伊吹が、
万年筆で書き綴った日記だった。
読んではいけないと思いながらも、
香恵はその「閉じられた」ノートを開いてしまう。
そこには、伊吹先生の学校の出来事と共に、
恋の苦悩が書かれていた。
そして、日記の中の伊吹の恋に導かれるように、
香穂の恋が始まっていく。



一冊のノートが導く、ミステリアスで
運命的なラブ・ストーリー
自然体の沢尻エリカも好演だが、
竹内結子も、理想の教師ともいえる
「伊吹先生」を好演している。
「伊吹先生物語」として、スピンオフした
別の映画も見てみたいと思う程、
先生と生徒の物語は、感動的だった。
映像も行定監督らしく、80年代の映画への
オマージュが込められていて、
少し不可思議な既視感に包まれる。


感動的な作品であるが、エンドロールの
YUIの楽曲「LOVE & TRUTH」がその感動を
増幅させてくれる。
映画を観終わった後に、この楽曲を再び聴くと、
歌と共に映画の感動が甦ってくる。


映画「クローズド・ノート」(公式サイト)

LOVE&TRUTH(初回生産限定盤)(DVD付)

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